【これまでの経緯】
1. 「動く」や「新しい」などの訓読み送りがなありのものや「既に」などの助詞が付くものの読みを送りがなや助詞を付けた形で登録している
例)
うごく #KJ 動
あたらしい #KJ 新
すでに #KJ 既
2. anthy のバージョンによっては「うごく」や「あたらしい」で変換すると、単漢字の「動」や「新」が先頭に来てしまう。
3. 単漢字は「読み」に「:」を付けて変換するようにして回避
例)
うごく: →(変換) 動
あたらしい: →(変換) 新
しかし、「:」(他の記号でも)が半角で入力されるか全角で入力されるかはユーザの環境次第。
その後、単漢字は候補の先頭に来なくなったので、「:」は取って元に戻した
4. しかし、白井さんから「そもそも候補リストにでないようにして欲しい」という
ご要望を頂いた。
(anthy は cannadic の単漢字辞書を使うよう変更された)
5. 手元の辞書ファイルで、語幹部分と送りがな部分(という言い方は正確ではないが)の間にハイフンを入れた。
例)
うご-く #KJ 動
あたら-しい #KJ 新
すで-に #KJ 既
さらに、リリース用ファイルでは送りがな部分を削除し、
例)
うご #KJ 動
あたら #KJ 新
すで #KJ 既
ファイルも gtankan-okuri.ctd という別ファイルにした。
以上がこれまでの経緯。
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posted by vagus at 19:14| 東京 ☔|
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cannadic改 - 作業メモ
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