これ、何を隠そう、自分も昔「うさんむしょう」って読んでたんですよねぇ。
勿論正しくは「うんさんむしょう」で cannadic改もちゃんとそうなってますが。
ただ、なんで自分が「うさん」と覚えてたかが全然分からん。
「雲散霧消」という字面を見て覚えた四字熟語なら「雲散」を「うさん」と読むことはないと思うんで、耳から覚えたんじゃないかと思うんですが、そうすると、誰か他の人が「うさん」と読んでたことになる。
加えて、自分以外にも「うさん」だと思ってた人が一定数いるらしいことを考えると、その「誰か他の人」は自分の親とか身近な人ではなく、テレビに出てた誰かとかそういう多くの人の目に触れるような人だったのかなぁ。
あるいは、本で覚えたんだけど漢字の字面はちゃんと見てなくて、振り仮名だけ見てたのかなぁ。で、その振り仮名が「うさん」だったのかと。
んー、よく分かりませんが、昔は「うさんむしょう」ってよく聞いた気がするのは気のせいなのか…?
<追記> 9/4
goo 辞書に「四字熟語」ができたのでリンクを追加してみた
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誰にでも一つや二つはありますよね。
私も「月代(さかやき)」を「さやかき」と読んで親に笑われたのを思い出しました。
辞書いじってると「あれ?これ誤登録じゃないのか?」と思うのが時々あって、でも一応念のために調べてみると自分の方が間違ってた、というのもちょくちょくあります。さすがに最近はなくなってきましたが。