長時間労働を抑制し、ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)を推進するはずの厚労省自体が、2年連続で上位を独占している状況だ。
過労死の危険ラインとされる残業が月80時間以上の職員は10.3%、月100時間以上も5.3%。過労死の危険を「過去に感じた」か「現在感じている」職員は35.6%に上った。とか。
これは中央省庁の話だが、地方は地方でまた悲惨らしい。
『週刊東洋経済』7/14特大号で「ニッポンの公共サービスと公務員」という特集があったので図書館で読んだんで。
この人達も民間と似たような目に遭ってるのね、とちょっと驚いた。
ある面では民間より悲惨か。
誰が悪い or 何がおかしいんですかね。
なんつーかもう、「末期症状ですか?」という感じ。
# 勝海舟の言葉に「天下の富をもってして、天下の経済に困るということがあるか」
# というのがあったと思いますが、どうなんでしょうね。
# 「ない」と思いたいですが。
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