vine 4.0 入れて確認してみたけど、こっちはちゃんと動いてるんだなぁ。
vine の spec 見たけど綺麗なもんで、特別なことは何もしてなかったし、やっぱ suse が特殊なんだろうなぁ。
何かもう suse 止めよかな。
ともあれ、scim-tomoe-0.5.0 をちょっと使ってみての感想。
全体的にはスバラシイの一言。「フリーでこれだけのものが使えるとは!」という感じ。
ただ、まだ 1.0 にも満たないのでもちろん物足りない部分もある。
まず「バグ?」と思ったのは、タイトルバーの色から判断する限り、ウィンドウのアクティブ/インアクティブの判定がおかしいような…
これは vine でもそうだったのでバグかなと。
現状(というか、根本的に無理?)、別のところからコピペするしかない(と思う)。
scim が使えなかっただけで、テキストボックス上で右クリ → scim-bridge を選んでやったら日本語入力できました。scim-ruby もこういう風に外側に出してくれると(って意味通じます?)日本語使えて自分にも用途が出てくるんですが。
また、「読みで検索」で検索し、ヒットした文字の一覧にある任意の文字をクリックすると「読み」のテキストボックスにその文字が出力されてしまう。「UNICODE表」や「手書き認識」ではダブルクリックすると、起動したときにアクティブだったアプリ(直前にアクティブだったアプリ?)に貼り付けられるわけですが、多分同じ動作をするはずではと思うんですが。
最後に、「手書き認識」-「UNICODE表」間、「読みで検索」-「UNICODE表」間が連動してくれると自分はうれしいが、普通の人にはどうでもいいかな。
つまり、「手書き認識」あるいは「読みで検索」で候補に上がってきた文字をクリックすると、裏で「UNICODE表」はその文字が選択された状態になっている、ということですが。gucharmap と tomoe で辞書が違うようなので無理かな。でも、kanjidic にもユニコードのコード番号があるようなのでできなくはないか。
以上、使用感でした。
さて、suse の m17n に上がってくるのを待つか… orz
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