まあ、自分が知らなかっただけの可能性大ですが。
でも、ちょっと感動したので、「知らない人もいるかも」という理由をこじつけて書いてみるテスト。
【追記】6/17
必要なかった。「-i」はデフォルトの動作らしく、「kasumi -ai」と「kasumi -a」は同じ動作をした。

で、
1. 入力してたら未登録語があった

2. とりあえず、区切り直したり候補選択したりして「大豊作」を一旦確定。その上で「大豊作」を選択反転する

3. 2.の状態で「単語追加」キー(デフォルトだとF12? F11?)を押す

と、「単語」欄に「大豊作」が入力された状態で起動する
おー、賢い。
ちなみに、最初に調べたかったのは、例えば
1. 「大豊作」が「大宝|咲く」になった(「|だいほうさく|」にしても候補に「大豊作」がない。つまり、辞書に未登録)
2. BS で変換をキャンセルし、その状態(変換前の読み「だいほうさく」が出ている状態)で「単語追加」キーを押す
3. 「読み」欄にプリエディットに入力されている読み(「だいほうさく」)が入った状態で起動するか
ということだったんですが、これは現状できないみたい。
といっても、
$ kasumi --helpと、読みを引数にして起動することもできるようなので、「scim-anthy がプリエディットにある読みを渡してくれればできる」ということになんでしょう。
Usage: kasumi [option]
Option:
-h --help Show this message.
-v --version Show Kasumi's version and copyright
information
-m --manage Run Kasumi in Manage mode.
You may abbreviate this option.
-a --add Run Kasumi in Add mode.
-e --exclusive Run Kasumi in Exclusive mode.
--sound val Set default sound entry (only in Add mode)
--spelling val Set default spelling entry (only in Add mode)
--wordclass val Set default word class entry (only in Add mode)
-i --import Import selected text as a spelling
-I --ignore Ignore selected text
# ちなみに「大豊作」「大凶作」は cannadic改に登録しますた…
【関連する記事】