$ grep '^%make' /usr/lib/rpm/macros
%makeinstall \
$ rpmbuild --version
RPM バージョン 4.4.2.3
しばらく前に RPM がバージョンアップしたと記憶してますが、そこで新しく加わったものなのかな?
マルチコア/マルチプロセッサもかなり普及してきていると思うので、今後は %make を使うものが増えていくんでしょうね。
# ちなみに「%make」は「make -j」に展開されるそうです。
【追記】6/4
rpm のマクロは /etc/rpm/ にもあった。
macros.kde4 に「%make_jobs」というのがあって(openSUSE 11.1)、
となっているので、これはパラレルビルド用らしい。へー、知らんかった。%make_jobs \
%{__make} %{?jobs:-j %{jobs}} VERBOSE=1
それはそれとして、anthy はそもそもパラレルビルドを想定して作られてはいないと思うので(実際にやってみると同じ処理が複数回走ってたりする)、anthy では「make -j N」は使わない方が無難だと思う。
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