2008年12月25日

「先週の色々」の続き(MacBook HDD 換装)

openSUSE 11.1 が気に入らないので、Fedora10 を試したり、openSolaris 試したりしてるうちに「やっぱ内蔵 HDD が 80GB じゃ足らん…」と思い始めた。落として来た CD や DVD イメージだけで結構なサイズになるし、vdi な仮想ディスク作ったらさらにさらにだもんなあ。

で、結局内蔵 HDD も換装することに。

買ったのはこれ↓。


7,280円也。

換装方法は基本的にはこことか見ながら。

1. ディスクユーティリティで Transcend の外付け HDD をフォーマット。
  起動ディスクは「GUID形式」じゃないといけないらしいので、「オプション」ボタンを押して「GUID パーティションテーブル」を選択。

2. 「復元」タブに切り替えてコピー(上のサイト参照)
  1時間ほどで完了。「システム環境設定」の「起動ディスク」で、外付け HDD から起動してみて問題ないか確認。

3. Transcend の外付け HDD をバラす。バラすと保証対象外になるが気にしない。
  バラされることを前提に作ってないだろうから往生するかと思ったけど、思ったほどでもなかった。
  中の HDD は東芝 MK2552GSX だった。上のサイトに
ただ、信頼性や親和性という意味ではMAC純正御用達メーカーのTOSHIBA社製のSATA-HDDを選択することをお勧めします。
とある。おお、これはラッキー。まあ、他のところのでも大丈夫だと思いますが。

4. MacBook から HDD を外す。
  この辺は以前メモリを 4GB に上げた時に経験済み。こっちは富士通製だった。

が、ここで問題が…。HDD ケースから外すのに T8 のトルクスドライバというのが必要なのは知ってたんですが、近所に売ってなかったんだよねえ…*1。「まぁ、マイナスドライバで何とかなるやろ」と高をくくってたんですが、実際やってみたら大きすぎたり小さすぎたりでサイズが合わん…。しかも結構しっかり締めてあってちょっとやそっとじゃ回らない。六角レンチはサイズは合うが形状が違うので役に立たず←当たり前。
何だよトルクスドライバって…。一般家庭にある工具で作業できるようにしてよ…。
結局、ペンチで弛めて手で外すという力技で切り抜けました。

5. 250GB の方を MacBook に取り付け、電源入れて*2 緊張の一瞬… → 無事起動*3。


80GB → 250GB なので 3倍強か。これで当分大丈夫でしょう。

MacBook から外した 80GB も Transcend のケースに入れて作業終了。
でも、ポータブル HDD なんて使わなそう…。USB メモリで十分だもんなあ。

ってことは、バルクので良かったんじゃ…
こないだ買ったケースは 2.5 インチの SATA も接続できるから 2. のディスクコピーもできたし。
いいや、売っ払おう。

*1 何かダイソーに「トルクスレンチ」というのがあるらしい。ダイソーも見たんだが見落としたか…。
*2 「PRAM リセットした方がいい」とか書いてあるサイトもありますが、理由が書いてなくてなぜやるのかよく分からない。とりあえず、リセットしてない状態でも問題なく使えてる気がする
*3 起動後、ファンが回り始めて「何だろ?」と思ったら「mds」というプロセスが一生懸命何かやってる。どうもSpotlight のインデックス作ってるらしい。しばらく放っておいたら治まった。

posted by vagus at 22:28| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Mac | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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